2011年10月26日水曜日

夏から冬?

昨日夜あたりから急に冷え込んできましたが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、皆様今週末のご予定はどうなっていますでしょうか?

まだ何も決まっていないという方が居られましたら、ぜひ鈴鹿サーキットへお越しください。
というより、予定を変更してでも鈴鹿サーキットです!

「彼女とデートだよん」というあなた!サーキットでレースを一緒に観戦すれば二人の距離も急接近!

「家族サービスしなくちゃ」というあなた!サーキット遊園地とレースの両方エンジョイでお子様も大喜び!

「お友達とショッピングよ」という貴女!サーキットには、まあまあ、そこそこのイケメンがたまにいますよ・・・。


ということで、全日本ロードレース選手権最終戦MFJ-GPが鈴鹿サーキットで開催されます。
http://www.suzukacircuit.jp/superbike_s/

すべてのクラスのチャンピオンがこの最終戦で決定します、決して見逃せる物ではありませんよ~。

しかも、全日本選手権で2ストロークの車両が走るのは最後になります、2ストファンは必見でしょう!
チャンバーから発せられる甲高いサウンドと紫煙、生で見ないと後悔しそうです。


この寒さをぶっ飛ばすくらいの熱いバトルが繰り広げられること間違いなし!





鈴鹿サーキットのまわし者ではありませんが、サーキットに集合して「見逃すな!」です。

2011年10月25日火曜日

鉄棒?

バランサーシャフト、なんの変哲もない鉄の棒ですが、以前の物とはちょっと違います。
以前は仕上げに磨きをいれて防錆剤を塗って終わりだったんですが、今の物は一旦磨いた後にイソナイト処理を施し、その後また磨いて商品となります。


このイソナイト処理、以前はタフトライドって言ってましたし私には「タフト」のほうがなじみがあったりします。
要は同じ表面処理方法なんですけど、商標登録名が変わってイソナイトになったらしい。
って言うより「タフト」が商標だったなんて知らなかったよ~。

これにより使っているうちにちょっと錆が出てきて「ホイールベアリングに通りにくい」なんてこともなくなり、何より防錆剤でベタベタしながらバランス取りっていうこともなくなりそうです。














この画像はイソナイトが終わったあとの最終仕上げ、1本だけ輝いてないのが磨く前の物。

ただの鉄の棒ですが、意外と進化しているのです!


自分も何かしら常に進化を求めてはいますが、いろいろ難しい・・・。

2011年10月24日月曜日

残念

各種報道で伝えられていますが、昨日MotoGPクラスレース中にマルコ・シモンチェリ選手が亡くなりました。

こういうことがあるたびに、「何故そうなったのか?事前になにか対処できなかったのか?」ということを考え、自分の無力感にさいなまれます。

まだまだMotoGPクラスを引っ掻き回すはずの若いライダーだったのに・・・。
ただただ残念で仕方がありません。

ご冥福をお祈りするとともに、彼の魂が安らかであることを願います。

ありがとう、フワフワアフロのシモンチェリ。

2011年10月6日木曜日

体感せよ!

少し前のことですが、ある部品を装着した車両を試乗してその部品の効果を体感せよ!

というお達しがありまして、リッターバイクに乗る機会がありました。
日ごろの足はもっぱら車、時々気まぐれに自転車、という私に何を体感することができるんでしょうか?少し不安でしたが・・・。

まあぶっちゃけ「街中をチョロッと乗っただけでは何も判りまへんで~、しかもリッターバイクでっしゃろ~回転も上げられへんから体感なんて無理でっせ~」というのが本音。

まずは、部品装着前に試乗。
さすがに1000ccのスパースポーツ車両ですわ!パワフルでスムーズで,、重い・・・。
おじさんにはハンドル位置が低いぞ!

でその後、部品その1を装着して試乗~っと。

あれっ?さっきよりエンジンブレーキがマイルドになってるような・・・。
いや、きっと思い過ごしに違いない!もう一回ちゃんと確認しよう!

やっぱりマイルド。
意外と低回転でも体感できるぞ!
エンジンブレーキの「カドが取れた」と表現すればいいのか、それにより久しぶりに乗る私でもギクシャクしなくなったような気が・・・。
極低回転で走行した時もスムーズさがアップ!
高回転時に真価を発揮するパーツだけに、これにはびっくり!

でさらに、部品その2を装着、この部品こそは高速でしか効果は判らないだろうと社員の意見は一致していて、「まあ、試しに乗っとけ!」って雰囲気満開!

さーて試乗~!

をををっ!?

さらにエンジンブレーキがマイルド~!
正確には、部品1は「カドが取れた」で部品2は「回転の落ちが柔らかくなった」感じで効果は違うんだけど、エンジンの回転がソフトになった印象。

いや~、こんなに体感できるなんて正直驚きでした。




で、その部品とは・・・・。
   
 

部品1  クランクケース内圧コントローラー

部品2 ブローオフバルブ




なんだか宣伝みたいだけど、感動でした。
これなら高回転からのシフトダウンも気持ちよくて、峠のワインディングやサーキットのスポーツ走行も気持ちいいんだろうなぁ、もちろんレースシーンでは強力な武器になりそう。
低回転でもスムーズになってるから、ツーリングでも楽チンなのかも・・・。

とにかくいろんなシーンでプラスになりそうなので、みなさん「体感せよ!」です。

結構前からある商品だけど、新しい発見をさせてもらいました。

久々にバイクに乗ったけど、やっぱりバイクはおもしろいわ。

2011年10月1日土曜日

仕様変更

一部を除き、今月出荷分から仕様を変更しました。

あまり目立たない部品で、変更箇所も見えにくいですが、ちょっとかっこ良くなりました(自己満足?)。

軽量がウリの商品ですので、更なる軽量化にも成功!?


という風に、今まである商品も少しずつ改良変更が加えられているものもあります。

こまめにホームページ(http://www.battle.co.jp/)をチェックしてみてください。

さて今回の変更、どれくらいの人が気づいてくれるんでしょう?
気づいてくれて「かっこ良くなったねえ」なんて声をかけていただけたならば、加工をする手にもさらに力が入ることでしょう。(力入りすぎて削りすぎないでね!)