なんとなく世の中の人みんながHAPPYな気分になる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
皆さんのところにはサンタクロースはやってきましたでしょうか?
私のうちには煙突が無かったせいだと思いますが、来ませんでした。
ひょっとすると遅れて今日やってくるかもしれないので、いい子にして待っていようと思います。
またまたいい訳ですが、なかなかPCの前に座る時間がありません。
何度も言いますが「忙しくて時間が無い」と言うのは、デキナイ人間の言訳なので言いたくないのですが、デキナイ人間なので言わせてください。
ある方から「タイヤウォーマーキャンペーン中のヒーター線って、確実に自分の物が使われているの?」というご質問がありました。
答えは「はい、間違いなくお客様のものが新しい生地に入れられます」です。
以前に作業手順を少し紹介しましたが、この作業を1本づつやっているのでヒーター線が違う人のと入れ違っちゃうと言うことは無いんです。
一度にババーッとばらして、まとめてササーッと入れてしまえば速いんでしょうけれど少しづつウォーマーの状態が違っているのでなかなかまとめて出来ないんです。
もちろん先にばらして生地の入荷待ち、という事もあります。
そんな時は
こんな風にお客様ごとに袋に入れて生地待ちをして入れ違わないようにしております。
ただ、意図的に入れ違える、というか不可抗力的にかわってしまうことがあります。
それは、古いタイプからお使いの場合、今はもう使われていない仕様のヒーター線が使われていてそのうちの1本が断線などで使えなかった場合です。
仕様違いの物を同じウォーマーに使うと温度の上がり方に偏りが出てしまいます。
ヒーター線が3本のものであれば、真ん中だけ違う仕様というのも可能ですが、ヒーター線が2本の物は左右で温度が違うってことになってしまうので困りますよね?
そこで、もう使われていない(もう生産されていない)ヒーター線を片方交換しなければいけない場合は、客様の了解を得た上で、在庫している中古のヒーター線で対応することがあります。
とまあ、おおよそ効率とかを考えない作業を続けているんです。
今日はとても手こずった奴があったのでちょっと紹介。
2本ヒーター線タイプのタイヤウォーマーの片側不発熱の修理。
片側のヒーター線の導通がありません、ここまでは普通。
チェックのため引っ張り検査、触検査、目視検査、どれも異常なし。
でも導通はないのでこのままポイ!でもよかったのですが、ちょっと納得いかなかったので断線部分を特定するためにシリコン皮膜をはがしてチェック!
かなりの時間を費やしましたが、発見しました!
皮膜にも目立った傷もみつけられず、芯糸もしっかりとしたまま、ヒーター線だけが切れてました。
導通が無い理由がわかったので私は納得。
でも、こんなことにえらく時間がかかってしまったので内緒にしないと怒られてしまいますよ~。
そんなこんなで2013年もあと1週間!来週の水曜日はもう2014年です。
今年中にやり残したことの無いようにしましょう!
29日の餅つき準備もすこしづつ始まっています、皆さん準備運動からはじめましょう!
LET’S ENJOY RACING!
&
MOCHITUKI!!!
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