なんだかちょっと吹く風がさわやかで気持ちよささえ感じますが、耐久ウイークがこんな感じの天候ならいいのになぁ~、と思ってますが天気予報ではちょっと湿気が高くなりそうですので、熱中症対策は万全にして無理な計画はやめましょう。
てなわけで、早めにブログにアップしないと、8耐ネタも控えているかもしれないのでいきなりいっちゃいます。
「A.D.C. R3 インド編」
今回は関空からのフライトなので、自分で車に乗って行きました、電車の方が安上がりなんですが帰りの飛行機が夜9時過ぎ着なので鈴鹿までその日のうちに帰ることが出来ないため仕方なく車移動です。
今回は出発前日に「蜂に刺される」「家のリビングのエアコンが壊れる」といういやなことが発生したので、これで関空に向かう途中でタイヤがパンクでもすれば絶対にいくのをやめようと思ってましたが、まあ何事もなく、関空到着!
しかし暑い!
ここで尾野弘樹選手と合流して、ちょっと小腹がすいたので
時間になったので搭乗口に向かうとB747が待ってました。
搭乗カウンターは長蛇の列!「こんなに人乗ったら飛ばれへんのちゃうん?」ってくらい並んでます、しかも香港行きなので9割以上が中国の人!
チケットカウンターで満席っていうのは聞いてたけど、乗ったらほんとに席は1個も空いてませんでした、すごいぞ香港便!
B747の離陸時の加速に感動しつつ香港着。
香港空港で九州組と合流。ここから乗換えでインドチェンナイ国際空港なわけですが、当初インフォメーションで40番と表示されていたので40番で待っていたのですが、たまたま台湾チームの人も同じ飛行機を待っていたので話をしてると「48番ゲートですよ!」だって。いそいでインフォメーションボード見に行ったら48番ゲートに変更になってるし~。
で、無事にゲートで待ってたら、搭乗時刻になってもまだ搭乗始まんないし。
突然、「1時間遅れ」だそうです。
チェンナイ空港でタクシーが待っていてくれることになっていたので
「遅れちゃったら帰ってしまうんちゃうやろか?」
とか、心配になりましたが、そんな心配を察してかエコノミーなチケットがカウンターでプレミアムエコノミーなチケットになってました。
ちょっとリッチな気分でチェンナイ国際空港着!
雨です。
入国手続きして、両替して、表に出たら、深夜だというのに人がいっぱい!
なんとかホテルのカードを持った人を捕まえてタクシーゲット!っていっても全部手配してもらってたんですけどね・・・。
タクシー乗り場に行くまでに警官なのか軍隊なのか、自動小銃を肩からぶら下げた人も普通にいるし、やっぱりヤバイ国なんちゃうん?
でホテルにチェックイン、すぐに爆睡。
翌日、昨日は夜中でしかも雨だったのでよくわかんなかったけど、ホテルの周りは
牛!
とりあえず今日は予定がないのでお散歩に
露天
そんな道を歩いた先にショッピングモール。
ショッピングモールに入るにはボディーチェックと持ち物チェック!
このショッピングモールには高級ブランドショップばかりが入ってました。
残念ながら我々に手が出るような物はなかったです、外に出た景色とこの中の景色のギャップには驚かされました。
ホテルは高級ホテルです
ホテルに入る車は、ボディーの下側をミラーでチェックされます。
ホテルに入る時にもチェックゲートをくぐらないと入れてもらえません。
ホテルのレストランの食事は多分安心なんでしょうけど、高かったです。
多分ウイークはこれくらいあれば大丈夫、と言われた金額の半分以上が1食でなくなってしまいました。
インド舐めたらあきまへん!
翌7月12日、約1ヶ月半ぶりに会うメンバーとバスに乗ってサーキットへ。
タクシーの運転手さんに聞いたらホテルからサーキットまでは1時間くらい、って話でしたが、渋滞なんかもあって2時間弱かかって到着。
道中も窓から見える景色は目を疑うような物が一杯でした。
そこいら辺を闊歩するノラ牛
お行儀良く順番を待つ牛
店の開店を待つ?牛
どうなっとんのや?この国は!
サーキットに着いてライダーはまず皆そろってコース下見。
メカニックは今週使うバイクのくじ引きです。
いままではバイクの調子が気に入らないような時は「自分で引いたくじやから、お前の責任じゃ」と言っていましたが、今回はそれが通用しません。
「どうかいいバイクです様に・・・。」
バイクも決まり、カウルの取り付けなど走行準備をしていたら、ライダーの皆さんが下見からかえってきましたが、皆ちょっと唖然とした表情で「ここでレースするの?」って感じが伝わってきます。
昨日、一昨日と降った雨でコースは水没、泥は出てる、でまだ清掃作業の真っ最中!
結局1時間遅れでスケジュールは進行することが出来てましたが、ちょっと困ったサーキットです。
ピットロードはこんな感じ
ここに見えてるピットはSS600とアンダーボーン用
A.D.C.はこの裏にこんな感じ
初日は例によってセッティング変更禁止なので、コース覚えて方向性の予想をたてます。
とりあえずトップタイムですが走行台数がちょっとすくなくない?
と思ってみていたら、中国チームとスリランカチームとインドネシアチームが来ていません!
どうやら中国チームは一人が怪我をしてしまったのでもう一人も欠場、スリランカチームはインドのビザが発給されなかったらしく欠場、インドネシアチームは飛行機トラブルで遅れて到着。と言うことのようです。怪我で欠場とかは仕方ないけど、ビザが発給されないから欠場っていうのはなんだかとっても悲しいことですね。
てなわけで、初日終了!
続くのだ!
LET'S ENJOY RACING!
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