天気予報通りにちょっと荒れた天気になった今日この頃、いかがおすごしでしょうか?
風もかなり強く吹いたので実はかなりビビってしまいました。
では、A.D.C.後編をどうぞ
4月20日
朝食時に昨日の腹痛の原因を二人で考えた結果、クーラーボックスの氷水にあたったんとちゃうか?
と言う結論に。
飲み物をクーラーボックスから取った後すぐに口をつけずにペットボトルの口元に付いた氷水をふいてから飲むことを徹底しようと相談、そして気が付いたら干し梅を食べるというのも確認。
今日は午前にFP2、午後に予選。
まずはFP2ですが、今年からDUNLOPのαー13Hというハイグリップタイヤがドライ時の指定タイヤになったので、データ取りのためこの走行の初めの数周は指定されたエアー圧での走行が義務付けられました。
テストでよさそうなエアー圧を見つけていた様なので少し残念。
温間時のエアー圧にどれ位エアーを足せば狙いの温間圧になるのかがわからないので、ピットインしてはエアー調整の繰り返し。
まあまあ足回りもエアー圧もいい感じでセッション終了。
ただ一人だけ1分19秒台でトップタイム。
さすがに余裕のトップタイムを出すだけあって、A.D.C.のスタッフもオフィシャルもピットに戻った尾野弘樹のところにやってきます。
弘樹のコメントを聞いているとA.D.C.のスタッフが「コントロールタワー3Fまで行くように」、オフィシャルもにっこり笑って指3本出してはります。
あかん!3階に呼ばれるのは具合悪い!
A.D.C.のスタッフに何でか聞いたら「スピードオーバー」だそうです。
後で聞いた話では、4回のピットインで4回ともオーバーしていたらしいです。
スピードリミッター付いてるのに使わないんだもんなぁ~。
罰金50USドル!
ヒロ、その罰金で豪華なディナーが喰えたのに・・・・・。
予選にそなえてファイナル変更。
予選の作戦は、タイヤを温存しながらタイミングを見てタイムアタック。
αー13のグリップがどれ位まで持つのかが未知数なのでなるべくタイヤを酷使せずにタイムをだすことを心がけてもらいました。
結果はポールポジションで、周りのバイクのタイヤと見比べても表面は最も荒れが少ない。
狙い通り!
ここまでは全てのセッションでトップタイム、ことピットロードに関して言えばSS600をも凌ぐスピードである。
今日は「スピードキング」の名を欲しいままにした尾野弘樹でした。
ホテルでの晩ご飯はアドバイザー(昨日はインストラクターと書いたけど)の亀谷さん、中野さん達とご一緒していただき、楽しくおいしくお腹一杯。
「氷水に気をつけよう」作戦と「干し梅」作戦は効果絶大でした。
う~ん、またまた長くなってしまったので次回へ続く~
LET'S ENJOY RACING!!!
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