2014年1月18日土曜日

全国共通

センター試験な今日この頃、いかがおすごしでしょうか?

受験生の皆さん、実力を発揮できる事を願っています。
あと1日残っているのでしっかりと睡眠をとって挑んでください。



私が受験をした頃は「共通1次試験」って言う名前でした、もう記憶も薄れてしまうくらいの昔ですが・・・。
試験会場の学校が歴史のある古い学校だったので、とにかく寒かった記憶は今も残っています。
今の校舎は冷暖房も行き届いてるんでしょうか?



ところで、やっぱり少々ネタ切れ気味ですが、ちょっと気になることが・・・。

ちょっと前ですが、とあるサーキットの関係者の方が「最近スポーツ走行や走行会のお客様のバイクの液体漏れがよくあるんですよね」っておっしゃっているのを小耳に挟みました。

そういえば走行会を主催していらっしゃる方が同じことをおっしゃっていた事もありました。

「液体漏れ」
まあ、オイルか冷却水がほとんどだと思いますが、なかにはガソリン漏れって言うのもあるのかもしれません。

オイルだとエンジン、サスペンション、ブレーキ、水はやっぱり冷却水。

時々ですが「ちょっとオイルが垂れてきてるけど、これくらいなら問題ない!」って言う人がいますが。
サーキットでは液体漏れは厳禁です!(本当は公道でも良くは無いと思いますが)


実は去年のA.D.C.の最終戦カタールでエンジンの右側カバーのあわせ面からほんの少しオイルが垂れていました。
前日の走行終了後に全車クラッチ交換が行われていたのでその時の拭き残しかな?
ってことでカバーのボルトの締め付けチェックとウエスで綺麗に脱脂して走行。

走行後やっぱり少し垂れてるので、A.D.C.のメカニックに直してもらうようにお願いしました。(こういう作業も公平性を保つために我々ではなくA.D.Cのメカニックがやることになっています)

で、ここで心配だったのが、A.D.C.のメカニックが「これくらいなら問題ない」って言ってきたらどうしようか?ってこと。
それでも無理やり直してくれって言わなきゃだめだよなぁ~、わかってくれるかなぁ?って感じでしたが要らぬ心配でした。

良かった~、と胸をなでおろすと同時に「整備に関してはちゃんとしてるなぁ」って、その若いメカニックをちょっと見直しました。





フロントフォークのオイルシールから漏れたオイルがブレーキキャリパーにかかって、ブレーキが効かなくなったり。
エンジンから伝って垂れたオイルがリアタイヤにかかってスリップダウン。
なんてことも良く聞きます。

そんな事の無いように、日頃からメンテナンスをかかさず、サーキット走行を楽しみましょう。


寒さに負けずに


LET'S ENJOY RACING!!

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