パラパラッとすることは結構あったけど、ちゃんと雨らしい雨は久しぶりな今日この頃、いかがおすごしでしょうか?
昨日までが少し温かかったので、今日の雨が一層冷たく感じます。
さて、無理やり引っ張った前回の話題、浅いバンク角について。
簡単に言っちゃうと、スピードに見合ったバンク角を限界まで突き詰める!っていうことなんですが
そんな事はわかってる!
と言われるかと思われますが、私の見る限りフルバンクじゃない時のスピードをグリップの限界付近でコントロールする、って言うことを考えて走っているライダーは少ないです。
2013年の尾野弘樹選手は減速時のこのバンク角とスピードのコントロールが他の選手と比べると1枚上手だったようです。
鈴鹿大会の時に地元のプロフォトグラファーの方が「サンデーレースの時とラインもスピードも違うから最初は戸惑った」とおっしゃってました。
この言葉に大きなヒントが隠されていると思います。
バンク角が浅いからラインが変わるしスピードも変わるんです。
尾野選手曰く
「もう少しバンク角があるバイクで条件が整えば、鈴鹿の東コースで59秒台が出せる」
だそうです。
実際にはバンク角が深くなるとその他の部分で問題も出てくるのでそう簡単ではないでしょうが、4輪と併催でタイヤラバーが路面を覆う中での1’01.340と言うタイムからするとあながち夢のタイムでもなさそうな気がします。
まあ、その条件というもののうちに1’00.前半で走る誰かが必要な気がしますが・・・。
個人的には一度本気のタイムアタックをしてもらいたかったです。
ということで、今日はこの辺で
LET'S ENJOY RACING!
あれ?なんだかまとまってな~い。
これからもチョコチョコと・・・・。
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