みょ~に冷え込んできてホットカーペットだけでは物足りず、こたつの電源にも手を伸ばしそうな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
おかげさまでこのブログもいろんな方に見ていただいているようで幸せです。
バトルファクトリーのホームページにリンクされてからは、海外の方も見てくださっているようです。
アメリカ、ロシア、中国、マレーシア、イギリス、ドイツ、他いろんな国の人が訪れてくれていますが、
「日本語でしか書いてないのにわかるんでしょうか?」
Do you understand JAPANESE?
清楚日语吗?
Verstehst du Japanisch?
Entiendes japonés?
Capisci giapponese?
と、いろんな言葉で聞いてみたけど、リアクションがあると大変困惑してしまうので宜しくお願いします。
さて、それは昨日のこと。
とても珍しい方が来訪されました、珍しいというよりたぶん初めていらっしゃったんだと思います。
その方は、YAMAHAのXJ900に乗る吉村誠也さん。
http://europark.com/
そうです、「2ストロークレーシングハンドブック」の著者です。
私はこの「2ストロークレーシングハンドブック」の前身ともいえる「TZマニュアル」でレースマシンの整備を勉強しました。
まさに私にとっては
バイブル、それを書いた人なので「神様」みたいな人がいらっしゃり、さらには恐らく二十数年ぶりに会った私の顔を覚えていてくださったのには
超~感激です。
きっと吉村さんは「こいつ顔は見たことあるけど・・・」って感じだとは思うんですが。
いいんです!うれしいんだから!
で、「鈴鹿サーキットの変わり様に驚いた」とか「バイクに乗るのはおもしろい」とかXJ900のカスタムのお話をほんの少しですがさせていただきました。
話のなか、随所に「レーシングメカニック魂」を感じ良い刺激をいただきました。
カスタム中の部品の、小加工をする間のほんの短い時間のご来訪でしたが、少し初心を忘れかけていた自分に気づかされました。
部品の加工が済むと、日も暮れかけて寒い中を、颯爽と帰っていかれました。
また近くへおこしのさいは寄っていってください。
きっと今こんな風に再会したのも神様の思し召し。