先週の雪の影響が未だ残る地方があって心配な今日この頃、いかがおすごしでしょうか?
ここ鈴鹿のスーパーの生鮮食品の売り場にも少なからず影響があるようです。
今日も雪という予報が出ていましたが、幸い低気圧は遠くを通過しているのか、冷たい北風は吹いていますが雪は降りませんでした。
ヨーロッパのスペインではヘレスでMoto2,アラゴンではアジアタレントカップのテストも行われています。
そして日本は、ついに今日「CBR250R DREAM CUP」のレギュレーションが発表になりました。
車輌の正式発表は未だのようですが、開催日程と共に発表を心待ちにされていた方も多いんじゃないでしょうか?
ザーッと読んだところ2013年からの変更点がいくつかありますのであげておきます。
まずはクラス分け、エキスパートクラス(E)とビギナークラス(B)があって初心者にも参加しやすいクラスが設定されました。
それぞれシーズン最後にはグランドチャンピオン大会が予定されていて(Eクラスは鈴鹿、Bクラスはツインリンクもてぎ)技量や目標にあったレースを選ぶ事が出来るようになりました。
車輌の仕様で言うと
ゼッケンの文字色が黒に変更になりました。白地に黒文字
サポートナンバーの地色は自由で文字色は白か黒
ドライブスプロケットのところのL.カバーのドライブチェーンガイドはチェーンが干渉する場合に限り改修可能、取り外しは不可。
フロントフォークはスプリングとスプリングカラーの変更は可、それ以外のカラーの追加、加工、改修は不可。
リアサスはちょっとややこしくって、スプリングカラーにイニシャル調整機能がついた物はアルミ材料でも可、イニシャルアジャスター本体をアフターマーケット品に交換するのは良いが材質は変えちゃダメ。つまり鉄で出来たイニシャルアジャスターへの交換は可。
リアサスのバンプラバーのカットが可になった(全長が20mmまで)取り外しは不可。
エンジンはバルブのすり合わせはしてもよくなりました。
エアクリーナーエレメント及びエレメントホルダーの改造、取り外しは可。
エアクリーナーケース及びカバーは変更、改造、取り外しは不可。
そして、タイヤがDUNLOP SPORTMAX αー13Hのみになりました。
サイズはフロントが110/70-R17、リアが140/70-R17
レインタイヤはフロントがMR189 110/70-R17,リアがKR389 140/65-R17
とドライ用ウェット用それぞれ1種類づつのみが指定タイヤです。
更に車輌に主催者配布の「DUNLOP」ステッカーの貼り付けが義務付けされました。
貼られていない場合失格になります。
それにグリッド及びピットレーンでのタイヤウォーマーの使用が主催者が定める大会規則による、となって大会によっては使えるようになりました。
と、こんなところでしょうか。
ざっと見ただけなので見落とし等あるかもしれません、各自確認してください。
また、「こういう場合はどうなるの?」とか「こういうのはどう?」みたいな質問等あればHRCサービスショップに遠慮なく質問してください。
レースの時に「そんなの聞いてなかったよ~」って事の無い様に、不明な点は明らかにしておきましょう。
それでは
LET'S ENJOY RACING!!
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